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淫囚のキュアパッション (1)

こんばんは。最近、あまりweb活動もできずに失礼しています。新年となって、妄想ストーリーを一つ書いてみましたので、投稿したいと思います。キュアパッションの受難を書いたストーリーで、フレッシュプリキュア連鎖洗脳ストーリー、「キュアピーチVSノーザ(1)(2)」、「キュアベリーの悪夢」「妖獄のキュアパイン(1)(2)(3)」に続くエピローグです。本当はパイン編で終わる予定でしたが、なんとなく続きを書いてしまいました。人体改造や触手などの要素があるのでご注意下さい。2回に分けて投稿する予定です。
では、本年もよろしくお願いいたします。


  イース

こちらは、せつながキュアパッションに転生する前の姿、「イース」のフィギュアです。黒ベースのシャープで凜々しい姿をとてもよく再現した逸品と思います。(アルター「アルファオメガ」の製品です)

 




<1>
 ノーザの居城の地下は、彼女の実験室となっている。見るからに妖しげな器具が並ぶ部屋で植物を自在に操り、新たなソレワターセや奇妙な種子を造り出している。その隣には、ツタのような樹木に壁面を覆われた巨大ホールがあり、様々なテストを繰り返す場所として使われていた。
 ホールの中央にも左右に大きく枝の張りだした樹木が生えており、そこには、深紅のコスチュームに身を包んだ少女が、両手首、両足首、そして首回りの五箇所を、樹木のツルを巻き付けられて固定されていた。まるで磔にされているかのようだ。
「やめてっ!!離してっ!!」
もがいているのはキュアパッション。ダークピーチに捕らわれてノーザに献上された正義のプリキュアは、この地下ホールに捕らわれていたらしい。必死に躰を捩らせて、なんとか拘束を解こうとするが、肌に食い込んだツルはびくともしない。
「ふふんっ、無駄な努力は止めなさいな」
「うふっ、パッションと遊ぶのいいわあ」
パッションの前で腕を組み、不敵な表情を浮かべているのは。ダークキュアベリーとダークキュアパイン。ラビリンスに堕ちた闇のプリキュアだ。漆黒に染まったコスチュームはエナメル調の妖艶な光沢を放ち、各部をラビリンスのシンボルであるダイヤ型のクリスタルで飾っている。彼女たちの表情と相まって、可憐な正義の戦士だった面影はどこにも見受けられない。
「ねえ、あなたたち、どうしてそんな姿に?! それに、ラブは?・・・」
涙目で訴えるパッション。しかし、黒いプリキュアたちは聞く耳を持たない。
「さあ、新しい技を試させてもらうわね」
「ノーザ様に頂いた力を見せてあげる!」
どうやら、二人のダークプリキュアは、ノーザから与えられた新たな種子によってパワーアップしているようだ。
「あたしからね」
ダークパインが、コツコツと鋭いピンヒールの音を響かせながら、パッションのすぐ前まで脚を運ぶ。
「!?」
身体を固くするパッション。表情に不安がよぎる。
一方のダークパインは、不敵な笑みを絶やさないまま、服をはだけ、豊満な胸を露出させた。元々小振りだった胸は、ダークプリキュアへと転生する過程で、大きく膨らまされていた。それでいてプルンとした張りは失わず、釣り鐘を横にしたような形の良さを誇っていた。
 ダークパインは、両胸を掌で支えるようにして乳首をパッションに向けた。唇がさらに吊り上がり、楽しそうに声をあげた。
「ダーク・カウパー・スプラーッシュ!!」
叫ぶと同時にダークパインの両胸から、シャワーのように透明なしぶきが噴出した。その飛沫は、捕らわれのパッションのコスチュームに降りかかる。
「な、なにっ!? い、いやーーっ!!」
その刺激にパッションは絶叫した。見ると、飛沫が染みた場所は深紅のコスチュームや黒タイツが溶けている。そして、皮膚に到達した液体は、その場所に裂け目を造り出した。その形は、まるで女性器のミニチュア版のように変化していった。
「うふふっ、あたしはなんでも犯せるの。このカウパー液はどんなものもザーメンを欲しがるように改造しちゃう。それを大量に飛ばせるようになったのよ」
ダークパインが双乳を誇らしげに揺らしながら説明する。膨らまされた胸には恐るべき能力が宿らされていた。胸内には無数のマイクロ精巣が造り出され、乳首から射精ができる淫らな牡器官へと造り変えられていたのである。豊満な胸全体に蓄えられた精液は莫大で尋常ではない大量発射を可能としていた。さらに滲み出るカウパー液は、接したあらゆるものに女性器を造り出すという魔液となっており、精液を受け入れさせる露払いの役目を担っていた。そして、そのカウパーをも大量に放出できるようにパワーアップされていたのだ。
「ああっ! 熱いっ!! 体がおかしいっ・・・・!!」
パッションの躰には、無数の秘裂が造られていった。胸に、腹部に、脚に、腋や首筋にも。その数は。20ヶ所程度にもなろうか。しかも、それらの器官はミニチュアだが本物同様に浅ましく疼き、中を固い肉棒で掻き回して欲しいと、パッションの脳裏に要求する。一つだけでも悩ましいのに、熱い疼きが束になって全身から沸き上がってくるのだ。のたうち回ってでも、その煩悩を消したいのに、今のパッションは腕一つも満足に動かすことが出来ない。
「ああっ! ・・・おかしいっ!!・・・・ああぁーっ!」
狂い出しそうな状況のパッションに、今度はダークベリーの声が聞こえてきた。
「あらあら、全身で感じちゃって。気持ちよさそうねえ」
もがくパッションの様子を見て楽しんでいる。
「じゃあ、その疼き、あたしが癒やしてあげる」
するとダークベリーのスカートの下から、ピチャッ、ピチャッとねっとりとした透明な液が垂れだした。同時にズリュッという奇怪な音とともに、まるで尾のような触手が飛び出した。伸びきると、長さは1mほどにもなろうか。節を持ち、先端はエラを張ったように毒々しく膨らんでいる。その全体がヌラヌラと妖液で覆われた姿は、まさに悪魔の尻尾という趣だ。この触手もダークパインの胸と同様に、キュアベリーが堕ちていく過程で改造されて付けられたものだ。アナルに新造されたクリトリスが禍々しく伸長した姿である。そしてノーザの種子によって、その触手はさらなる進化を遂げていた。
「ダーク・テンタクル・アターック!!」
ダークベリーのかけ声と共に、鎌首をもたげていた触手の先端が無数に分かれ、細い蔓のように変化して、それらが、パッションの全身性器めがけて伸びていった。
(グニュッ!!)
淫液にまみれた触手は、肉壁を穿つようにパッションの全身を飾る全ての性器の中に入り込んでいく。
「あっ!!! い、いやーーーーーっ!!!」
パッションは涙を浮かべ絶叫する。だが、無数の快楽器官を妖しげな触手で抉られる感覚は、嫌悪感を遙かに超えた悪夢の強制絶頂だ。全身を赤らめて快楽波動の中に飲み込まれていく。
「・・・い、いやっ・・・・あぁっ・・・」
悶えまくるパッション。一方のダークベリーも躰を上気させていた。
「いいわぁ。パッションの中。どこもキュンキュン締め付けてきて、たまらないわ!」
ダークベリーにとっても、複合挿入はたまらない行為だ。締め付けられる膣壁の感触と、それを抉る快感。それが数十倍に増幅、いや、その感覚は相乗的に増し、数百倍、数千倍の快楽としてフィードバックされる。
(グニュッ・・グニュッ・・・)
異形の音を奏でながら、パッションの全身を抉る触手たち。その動きは次第に激しくなっていく。
「・・あぁっ!!・・・あっ!・・・あぁーーっ!」
「さあ、いっぱい出してあげるわよ!!」
ダークベリーが紅潮した顔で叫んだ。
「ダーク・テンタクル・シャワーッ!!」
同時に触手の先から、濃厚な白濁液がピュッ、ピュッと放出され、全ての性器の中をねっとりとした感触で満たしていく。
「あぁっ!!・・・ああぁーーっ!!」
パッションは躰を小刻みに激しく痙攣させ、顔を天井に向けて放心したままダークベリーの白く濁った欲望を受け入れていった。躰中に生暖かい液体の感覚が駆け巡る。まるで全身の血液が精液に変わったようなおぞましい感覚、それでいて熱い牡体液を欲しがる全ての性器が快感にわななき続ける。
(いやっ!・・・いやなのに・・・いいっ!!)
全身同時エクスタシーの凄まじさにパッションの脳裏は真っ白にフラッシュバックし、惚けたような表情で為すがままだ。ダークベリーが触手を引き抜くと、全身の女性器からトロッとしたザーメンが溢れ落ち、満足したかのように裂け目が閉じて消えていく。筋状に肌にこびりついた白い残渣が、全身性交の凄まじさを物語るようだ。可憐な紅い戦士は、磔のまま無残な姿をさらしていた。
「ふぅっ!よかったわあ」
触手を引き戻したダークベリーは、顔を上気させながら満足した表情を浮かべた。

 一方、傍らで腕を組みながら様子を見ていたダークパインは、歩を進めてパッションに近づいた。痙攣し続けている躰をなめ回すように観察する。自らの力で造り出した女性器を責められ、悶絶した様子に満足したように呟いた。
「うふっ、どうかしら、全身を犯された感覚は? たまらなかったでしょう?」
ダークパインは顔を上げ、拘束している樹木に命じた。
「パッションを離して。もっと楽しませてあげるから」
即座に両手脚と首を縛り上げていたツルが緩まり。パッションは躰を支えることもできず、床に伏せるようにバタリと倒れた。ダークパインは、パッションの躰を起こし、前から抱えるように引き寄せた。
「あっ・・・」
放心の表情のパッションだが、微かに反応し声をあげた。
「ねぇ、お願い・・・・もう止めて・・・・」
目を細め哀願するパッションだが、それを無視するダークパイン。
「まだまだよ、あたしはまだ射精していないし。今度は胸を犯してあげるわ」
そう言いながら、露出した両胸をパッションのコスチューム越しに密着させた。
「あぁっ・・んんっ・・・!」
パッションが再び嬌声をあげる。ダークパインの乳首からカウパー液が滲み出ると、それはパッションのコスチュームを溶かし、ちょうど乳首同士が接する形となった。するとカウパー液がパッションの乳首を拡張させ、そこにダークパインの先端が侵入していく。本来交わりあう器官ではないはずの胸。しかし、あっという間に淫らな器官に改造され、固く勃起したダークパインの乳首を喜ぶように引き込んでいく。
「あんっ! パッションの胸の中、いいわあ」
「あ!? な?・・・いや・・・いやーっ!!」
「あらっ、気持ちいいはずよ」
恐るべきダークパインの能力でニップルファックに興ぜられることになったキュアパッション。疼く胸を掻き回される感触は、通常の交わりとも、全身性器を触手で犯されたのとも違う魔悦だ。母性のシンボルたる胸を浅ましい性具へと変えられてしまい、それで悦びを貪ってしまう堕淫の感覚は、パッションの精神をも犯しているようだ。
さらにダークパインの淫能力はそれだけではなかった。
「あぁっ!・・んん・・・あっ!・・・・あぁーーっ!」
強烈なエクスタシーがフラッシュする中、嬌声を上げ続けるパッション。その中で、彼女はあることに気付いた。
(・・・左の胸が・・・なにか・・・違う・・・・
パッションとダークパインの目が合う。パッションの瞳に浮かぶ困惑の色に気付いたダークパインが、楽しそうに口を開く。
「そう、気付いたかしら。パッションの右胸は膣内を再現してあげたの。気持ちいいわよね」
「・・・」
「でも左胸はアナルに改造してあげたのよ。もちろん排泄器官じゃなくて、快楽器官としてのアナルにね」
「え?・・・」
パッションは混乱している。ダークパインの言っていることを理解できない。
「これもノーザ様の力で身につけた新しい能力、あたしのカウパー液はアナルを造り出すこともできるるようになったのよ。どう、ぬるっとした腸壁を再現された感触は? あそことは違う気持ちよさでしょう?」
「・・・やっ、いやーーっ!」
絶叫するパッション。アナルファックという行為は、当然、彼女の知らないことだ。状況は理解できないが、本能がそれを恐ろしいことと認識する。
「あら、前と後ろの快感を胸で同時に味わえるのよ。喜んで欲しいわ」
そういいながら、胸をグリグリと動かすダークパイン。
「あっ!・・・あぁーーっ!!」
パワーアップされた悪魔の能力は、パッションを更なる官能淫獄に引きずり込んでいく。
「パッションはいいわねえ。気持ちのいいことばっかり」
パッションの後ろから囁く声、触手責めを堪能したダークベリーが、いつのまにか後ろ側に立っていた。
「それじゃあ、下のお口にも2本あげようか」
元の姿に戻っていたダークベリーの触手。鎌首をもたげるかのように蠢く触手の先端が、今度は2本に分かれた。両方とも太さは、元と変わらぬ程度の立派さを誇る。
(ズリュリュッ)
凶悪そうにエラの張った先端は、パッションの股間めがけて伸びていく。下着の隙間から、前の秘裂と後ろの秘穴に達すると、躊躇することなく潜り込んでいった。
「・・・・んぐぁーーっ!!」
声にならない悲鳴をあげて、パッションが躰を仰け反らす。
「あらぁ、すんなり入るわね。やっぱりパッションはこういうの好きなのね」
これまでの快楽漬けで、パッションの股間はびっしょりと濡れている。これまで何も受け入れたことがないはずの2穴なのに、侵入物をなんなく受け入れてしまう。グニュッグニュッと蠕動する妖しい触手。さらに触手の先端から撒き散らされる媚液が快感を増幅させる。
「あぁっ!・・んんん・・・あっ!・・許して・・・あぁーーっ!」
胸と股間を責められ絶叫するパッション。
「ねえ、胸とあそこ、どっちが気持ちいい?」
揶揄するようにダークベリーが問いかける。
「下の方を太いモノで抉られるのが、やっぱり気持ちいいかしらね?」
そう言いながら、触手の動きを激しくさせる。激しく注送したかと思うと、中で回転させたり、膣壁と腸壁越しにゴリゴリと擦り寄せたりと、2本を巧みに操ってパッションのフレッシュな肉体を堪能する。
「うぁっ!・・・なにこれ!?・・・・ああーっ!!」
ダークベリーの触手責めに悶絶するキュアパッション。
「うふふ、胸もいいわよね。小さいけれど感度は最高にしてあるわ。ニップルファックとニップルアナルファック、同時に味わってたまらないでしょう?」
そう言いながら、ダークパインも胸を激しく寄せ付ける。妖しい分泌液にニップル性器がさらに拡張される。
「あぁーーっ!胸が・・・さらに・・・・変、なのに・・・、いいっ!!」
パッションは涙を流しながら悶絶する。
(こんなの駄目なのに・・・躰が・・・熱くて・・・)
人外の責めに、為す術無く翻弄されるキュアパッション。そしてダークプリキュアの二人も達しようとしていた。
「あん、もう出ちゃいそうよ。パッションの中堪らない!」
ダークベリーはそう言うと、躰をパッションの背中に押しつける。パッションは、前後をダークパインとダークベリーによってサンドイッチされる形となる。闇の黒い戦士に挟まれた囚われのの紅いプリキュア。その躰に、再び闇の白濁液が注ぎ込まれようとしていた。
「あっ! 出るっ!! 前にも後ろにも出しちゃうっ!!」
叫びながら、ダークベリーが触手から欲望をパッションの中に吐き出し始める。2度目の射精にも関わらず、その放出量は凄まじい。同時にダークパインも叫んだ。
「出ちゃうっ!胸射精しちゃうっ!!」
ダークパインの乳首からも、ドロッとした濃いザーメンが噴出し、全てが、パッションの胸の中に吸収されていく。ダークパインの豊乳は逞しい造精器官となっており、その射精量は尋常ではない。しかし、性を貪るために改造されたパッションの胸は、その淫液を一滴残らず吸い取っていく。
「い、いやーーっ!!・・・いやなのに、イクーーっ!!!」
4箇所に白濁液を注ぎ込まれ、強制的に与えられた悪魔の同時絶頂。キュアパッションは再びの悪夢に、ただ為すがままに翻弄される。人にはあり得ない背徳の交わり、しかしそれは甘美なものとして焼き付けられる。
(どうして・・・こんなことに・・・・ラブ・・・)
混沌の中で、一瞬、助けを求めるように親友の顔が脳裏に浮かんだが、パッションの意識はそのまま深い闇に沈んでいった。

一方、ダークベリーとダークパインの長い射精もようやく終わりに近づいた。
「あんっ!」
「これで、最後よ!」
最後の一滴を絞り出し、二人はパッションの躰から離れた。既に意識を失っている紅いプリキュアは、そのまま床に突っ伏した。胸と股間から白い淫液が、筋状にこぼれ落ちている。
「ふーっ、まあまあ楽しめたわね」
ダークベリーが荒い息を吐きながら、楽しそうに口ずさむ。
「新しい能力も素晴らしいわ」
ダークパインはパワーアップした魔力に満足し、両胸を抱えながらうっとりとした表情を浮かべる。満たされた様子のダークベリーとダークパイン。だが彼女たちの浅ましい欲望は尽きることがないらしい。
「さてと、パッションの躰を元に戻そうかしらね」
ダークベリーは呟くと、パッションの後ろ襟を掴んで強引に引き起こし、そのまま引き摺るように、ホールの片隅へと脚を向けた。


<2>
 ホールの一端の壁面には、銀色に鈍く光るカプセル状の機械が設置してあった。内部はちょうど人間一人が立ったまま入れるほどのスペースがあり、透明ガラス製のキャノピーで覆われているため中が観察できるようだ。キャノピーの周りには操作パネルだろう、スイッチやダイアル、小型モニターなどが埋め込まれている。カプセルの後ろからは無数のコードが周りに伸び、一部は壁面にも潜り込んでいる。また、人工的なコードだけではなく、ツタのような生物的な素材のものもあり、バイオテクノロジーも利用したハイブリッドな装置であることが想像できる。
 ダークベリーとダークパインの二人は、キャノピーを開け、気を失っているパッションをカプセルの中に固定した。メインスイッチを操作すると、ブーンと鈍い音を立てて装置が稼働を始める。ダークパインがパネルを操作し、各種スイッチ類をオンにしていく。すると、カプセル内部から何本ものアームやセンサーが飛び出し、パッションの全身を拘束するように装着されていく。特に頭部には数多くのコードが繋がり、両耳の中までにもデバイスが直結された。
「さあ、始めるわね」
ダークベリーが呟きながらレバーを操作してキャノピーを閉じる。パッションはカプセルの中に閉じ込められる格好となった。
「キュアリフレッシャー、スタート!」
大仰なかけ声と共に、ダークベリーがスタートボタンを掌で押す。装置のパイロットランプ類が光り、キャノピー内部は赤色の光が明滅する。センサーやアーム類も作動し各所のランプが点灯している。キュアパッションは「ううっ」と軽いうめき声をあげていたが、次第にその様子が変わっていくのがキャノピー越しにも観察できた。ダークパインのカウパー液で溶かされたコスチュームが元通りに修復され、手脚の擦り傷が治療されていく。全身にこびり付いた残渣も綺麗に消えていった。
「何度見ても素晴らしいわね、このキュアリフレッシャー」
「ええ。躰の傷は元通り。記憶も綺麗にリフレッシュされて、また新鮮なパッションで遊べるわ」
キュアリフレッシャーと呼ばれている装置は、プリキュア専用に作られた治療・再生装置。囚われのパッションやダークピーチたちから得られたデータを元に、ラビリンスで作られた恐るべき装置だ。傷ついた身体を再生させるのと同時に、記憶も自由に消去できるらしい。
ダークベリーとダークパインの二人は、楽しそうにパッションの様子を見守っている。そのとき、背後からコツコツとハイヒールの音が聞こえた。
「お楽しみだね」
その声に、二人は踵を返して頭を下げる。声の主はダークキュアピーチ。最初にラビリンスに堕ちたプリキュアだ。ベリーとパインはダークピーチの能力でダーク化したため、主従関係が成り立っていた。
「新しい技で、パッションを悶絶させたところですわ」
「ノーザ様から頂いた能力は素晴らしいです」
ダークベリーとダークパインの二人が声を弾ませながら説明する。その様子に満足したダークピーチはカプセル内のパッションを見やりながら呟いた。
「ふーん、いいわね。あたしもパッションと遊ぼうかな」
ニヤリと唇を吊り上げ、言葉を続ける。
「ねえ、リフレッシュが終わったらキャノピーだけ開けて、固定したまま目覚めさせてよ。考えがあるから」
「かしこまりました」
ダークパインが答えてパネルを操作する。じきにパッションのリフレッシュが完了すると、ダークピーチの命令通りキャノピーが開いた。眠っているパッションに、一瞬、電気的な刺激が与えられる。ビクンっと身体を大きく揺らし、パッションは目を見開いた。
「・・・ここはっ?」
顔を左右に振って周りを確認するパッション。その目に入ったのは仲間の姿だ。
「ピーチ!・・ ベリー! パイン!・・・・えっ? その姿は?」
黒く染まった仲間たちの姿に驚くパッション。
「うふふっ、毎回新鮮な反応だね。いいわあ」
ダークピーチがうっとりとした表情で声をかける。
「あたしたちはダークプリキュア。ラビリンスに忠誠を誓う真のプリキュアだよ」
不敵な笑みを浮かべるダークピーチ。後ろの二人もニヤリとした表情だ。
「ダ、ダークプリキュア?・・・ラビリンスって?」
「そう、ラビリンスのため、メビウス様、ノーザ様のために存在するプリキュアだよ」
「な、何を言っているの! あ!」
そこでパッションは自分が固定されていることに気がついた。カプセルの中でアーム類に拘束されていため、体が自由にならない。。
「なっ、何これ!? 離して! お願い、ピーチ!」
「うふふ、説明してあげるよ」
ダークピーチが仰々しく口を開く。3人のプリキュアはラビリンスに仕える真のプリキュア『ダークプリキュア』に目覚めたこと、せつなを捕らえクリスタルに封じ込めてノーザに献上したこと、パッションはノーザの実験台となっていること、そして、何度もキュアリフレッシャーで再生と記憶消去を繰り返されていること、と、経緯を説明した。ラブがせつなをクリスタルに封じ込めたことも記憶から消去されていたようだ。
「う、うそよ・・・・あなたたち騙されているのよ。元の姿に戻って!」
「やだなあ、この黒い姿こそ、本当のプリキュアだよ。騙されているのはパッションの方だよ」
「そうそう、せっかくラビリンスの幹部イースとして活躍していたのに」
「変な生き物に騙されちゃったのね」
ダークベリーとダークパインも揶揄するように合いの手を入れる。
「やめてっ! みんなやめてっ!!」
理解できないとばかりに首を振るパッション。その混乱する彼女の顔前にダークパインは顔を近づけ、勝ち誇ったように言葉を続ける。
「それじゃあ、ここに来てからのパッションの様子を見せてあげるよ」
心得たとばかりに、ダークベリーが壁に設置されていたパネルを操作する。すると、カプセルの前の空間に映像が映し出された。3次元のホログラム映像のようだ。それを目にしたパッションは身体を震わせた。彼女にとっておぞましいものが映し出されていた。

「まず、これは、パッションをソレワターセ化したときの姿だね」
街中を破壊する巨人、それは紅いプリキュアが巨大化した姿だ。瞳は真っ赤に染まり、「ソレワタ~セ!」とハスキーな声で叫びながら、手脚を振り回してビルを破壊している。ときおり、口から青白い光線を吐き出し、様々なものを溶かして悦に入っている様子もみてとれる。
「パッションを完全にソレワターセ化して、別のパラレルワールドに送り込んだんだ。けれどね。大変だったんだよ、このときは」
「・・・・・」
言葉を失い、目を見開いているパッションの前でダークピーチが続ける。
「制御を失ってね、もう暴走状態。あたしたち3人でなんとか倒して回収したんだよ」
「・・・・・」
「もっとも、おかげでダークプリキュアは救世主と崇められたから、その世界を支配するのが楽だったんだけどね」
「・・・・・うそ・・・・・・・うそよっ! こんなの!!」
「嘘じゃないよ。それじゃ、次いってみようか」

次に映されたのは、戦うパッションの姿。しかし、その相手を見てパッションは唾を飲み込んだ。それはパッションそのものだったからだ。正確には、衣装のカラーリングが少し異なり、表情に不敵さが浮かんでいる。
「これはね、クローンと戦うパッションの姿だよ。ノーザ様がクローンを生み出す種を作ったから、パッションで試したんだ」
クローンとオリジナルの戦いなので互角の勝負が想像されたが、映像ではオリジナルの方が押されていた。
「クローンは、オリジナル以上の能力を出せるように改良されているんだ。ほら、パッションが倒された」
映像は仰向けに倒れたパッションを映している。ダメージで動けないらしい。その上にクローンが覆い被さり、その肢体を弄び始めた。
「そうそう、クローンはフタナリ化されているんだ。倒した相手を犯すためにね。そのためのテクニックもインプット済みだよ」
「・・・・・」
言葉を失うパッション。クローンはスカートを捲って、その巨根を誇示する。そして、そのままパッションの躰に侵入していった。為す術無く同じ姿の少女に犯されるパッション。クローンは巧みにパッションの躰を愛撫し、そして恍惚の表情で精を中に放った。
「犯す方も犯される方も、気持ちよさそうな顔してるね」
「い、いやっ!! ・・・こんなのいやっ!」
「どうして? こんなに惚けて気持ちよさそうなのにね。ま、実はこのクローン、作るのが大変らしいんだ。数時間で崩壊しちゃうし。ノーザ様もまだ研究段階って言ってたよ」
「・・・・・」
絶句するパッションだが、映像はまだまだ続く。

「これはフタナリ化したパッションがノーザ様の特製オナホールでシコシコしている様子」
「!?」
股間に醜悪な巨根を生やし、それを黒光りする器具でしごいている様子を見て、パッションは改めてハンマーで殴られたような衝撃を受けた。
「モテない男たちから不幸のエネルギーを搾り取るため、ノーザ様が試作した特製オナホール。その実験のためにパッションに生やしたんだ」
「・・・・・」
映像には何種類もの器具を使うパッションが映し出されている。使っては射精を繰り返し、ひたすら器具を試す。それでいて、怒張は堅さを失わず、発射量も減少していない。
「ほら、気持ちよさそうでしょ。獣のような絶倫にしてあげたから、何度も何度も発射しても枯れないんだよね。ノーザ様もよいデータが取れたと、お喜びだったよ」
「・・・・・」
正義のプリキュアが理性を失い射精オナニーに興ずる様は、信じられない背徳さと淫靡さに溢れている。パッションは言葉を失い、その様子を見つめるだけだ。

その他にも、妖しい種子を飲まされ痴女化したパッションが、学園で女子学生へのレズ責めに興じて不幸のエネルギーを収集する様子、樹木状のソレワターセのパワーアップのために躰を差し出し、全身をツタ状の触手で蹂躙され、最後は白い樹液を浴びて恍惚の表情を浮かべる様子、ソレワターセ以上の怪物を創るための実験苗床として産卵させられる様子など、あらゆる痴態が映しだされていた。

「それで、これがさっきの映像かな。パインの能力で全身に性器を創られてベリーに中出しされたのと、ニップルファックとか楽しんでいる様子だね」
あまりのおぞましい映像に、言葉を失っていたパッションだが、ハっとしたように、ようやく我を取り戻す。ギリっと歯を噛みしめ、気丈に言い放つ。
「全部、嘘よ! こんなの、あたしを陥れるためにラビリンスが作ったフェイクだわ。みんな、ほんとに正気を取り戻して!」
その瞳に輝く正義の光は、まだ失われてはいない。一方、ダークピーチは気に介さない風に両手を広げ、やれやれという表情を浮かべた。
「やだなあ、まだそんなこと言ってるんだ」
そして、悪意のこもった口調で続ける。
「それじゃあ、思い出させてあげるよ。パイン、お願いだよ」
「畏まりました」
ダークパインは従順に、カプセルのパネルを操作し始めた。
「な、何をする気?」
訝しげに、恐れを顔に浮かべながらパッションがダークパインに質問する。
「記憶を戻してあげるのよ」
「え!?」
ダークピーチが続ける。
「今の記録はね、メビウス様のアーカイブにきちんと保存してあるんだ。もちろん、パッションの記憶もね。今からそれを戻してあげるよ」
「!?・・・やめて!変なことは止めて!」
「変なことじゃないよ、元に戻すだけだから」
「いやっ!・・・いやっ!!」
首を振り気丈に拒否を続けるパッションだが、そんなことには構わずダークパインは操作を続ける。
「これでいいわね。ダークピーチ様、用意が整いましたわ」
「ご苦労さん。それじゃあ、楽しい記憶を思い出してね、パッション!」
そういうと、ダークピーチは躊躇なく起動スイッチを押した。
「いやーーーっ」
パッションの絶叫も虚しく再びキャノピーが閉じ、機械が動作を始める。もっとも肉体への操作はなく記憶の再書き込み作業だけのため、ランプが明滅しているのは頭部へのコード類だけだ。
「あっ! いやーーーっ!」
「うふふ、さあ思い出して! 実験台として感じた肉の悦びを!」
奪い取られたパッションの記憶、それが頭部へ繋がれたコードを通じて電気的に送られ、脳細胞内に再構成され新たに保存されていく。パッションは目を真ん丸に見開き、涎を垂らして躰を震わせながら、その処理を強制的に受け入れさせられる。
「う、うぁーーーっ!!」
絶叫するパッション。脳をいじられる激しい刺激に躰を震わせながら悶絶する。実際には数分で終わる処理なのだが、それが何時間にも思えるほど脳裏は激しい衝撃を受けていた。
(・・・あ、頭が・・・・どうにかなっちゃう・・・)
このまま狂いそうになるかと思った直前、幸いにも処理は終わり、装置のランプ類が静かに消えていく。拘束アームも外され、同時にキャノピーが開く。激しく肩で息をするパッション。記憶の処理は脳の活動でも最もエネルギーを必要とする作業だ。装置が止まっても暫くは我を忘れ荒い息が続く。それでも、しだいに落ち着いてくるが、安堵を感じる間は無かった。たった今、戻された記憶が、むくむくと脳裏を支配していった。
「○▽#×◎※□?」
最初は、なにか分からない違和感。それがしだいにはっきりとした記憶として脳裏に再生される。
「い、いやーーーっ!!!」
キュアパッションは再び絶叫した。クリスタルに閉じ込められた記憶、そして実験台として何度も何度も弄ばれた記憶がはっきりと蘇ったのだ。パッションは両手で頭を抱え、カプセル内から前に倒れ落ち、床に這う格好となった。頭を抑えながら、左右に激しく振り、イヤイヤという素振りを見せている。
「どう、思い出した? 楽しいキ・オ・ク」
ダークピーチの悪意のこもった声が響く。
「・・・・・・な、なんて・・・ひどい・・・・」
息も絶え絶えのパッション。膝をついた姿勢のまま、なんとか口を開いた。
「うふふふ、本当のことだったでしょ。でも、パッションも快感を味わって楽しんでいたからいいよね。それに、また、このキュアリフレッシャーで記憶を消してあげるよ」
パッションの気持ちなど斟酌せず、上から言い放つダークピーチ。それはパッションの知っている天真爛漫なキュアピーチ、桃園ラブの言動ではなかった。
(・・・・・)
ダークピーチの言葉を聞いている内に、パッションの脳裏に激しい自責の感情が込み上げてくる。
(ラブが、あの親友のラブが、こんな酷いことをするわけない。黒いプリキュアとなったのもラビリンスの策略、ノーザの手によって操られているに違いない・・・)
(可哀想なラブ、それに美希に祈里も・・・・ラビリンスと戦ったために・・・)
(わたしをラビリンスから救い出してくれたのに、こんな風になるなんて・・・・わたしが・・・)
自分を責めるパッション。彼女になんらの責はないはずだが、これまでの経緯が彼女の感情を沸き上がらせる。
(ごめんなさい、みんな。わたしが、もっと早くラビリンスを・・・)
どうしようもない気持ちが溢れ出る。パッションは震える全身に鞭を打ち、脚をガクガクとさせながらもなんとか立ち上がった。
「へー、立てるんだ」
その様子を感心したかのように声をかけるダークピーチ。パッションは漆黒のプリキュアたちに視線を向ける。自分の思いを伝えたい。みんなを戦いに巻き込んだのは、元はイースである自分の責任だ。自分はどうなってもいい、なんとか元に戻って欲しいと。
さらに沸き上がる感情に、両目に涙が溢れる。そして、大粒の滴が頬を伝った。

そのとき、奇跡が起こった。 

(続く)


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Author:Kiryu

「美女が妖しく変貌する」、というテーマのもと、AVやドラマなどの映像作品について気ままに書いています。主に扱っている内容は、催眠、洗脳、悪堕ち、ふたなり、触手などです。関連して、改造した市販フィギュアや、製作したガレージキットも紹介しています。ときどき妄想ショートストーリーや、最近はイラストもアップしています。 (メールm_kiryu@live.jp)

(アダルトな内容を扱っているので18歳以下の閲覧を禁じます)

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